東日本大震災による津波にも耐えた利用性と安全性の両立を確立した斜面防護工法を開発した栗原光二さんがゲストです。 従来の斜面防護工法は、コンクリートで山の斜面を覆い土砂災害を防ぐものでした。しかし、栗原さんが開発した新しい斜面防護工法は、コンクリートを使用せず、間伐材を利用します。 また、山の斜面を段々畑のようにすることで、力学的に非常に安定した構造と空間利用率が高まります。この工法を「全天候フォレストベンチ工法」と言うのです。 |
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全天候フォレストベンチ工法を利用した斜面は、従来のコンクリートを使用した工法とは異なり、緑地化が進むなど景観的にも美しいものです。この緑地化が進むことで木の根が成長し、更に斜面の安定度が増す構造となっています。豪雨や津波にも耐えられる強い構造を持ち、景観を壊すことなく緑の再生を行えるこの全天候フォレストベンチ工法は、まさに自然と調和した新しい工法と言えます。 従来にない新しい全天候フォレストベンチ工法の発想、開発、そして今後の展望について栗原さんにお話しいただいております。本編をお楽しみください。 |
| 《放送日:2012年6月10日/6月24日》 |





