菅原:地球の未来を守るために、画期的な開発や研究をしている方々や、また、それをビジネスにしていらっしゃる方々をお招きする番組です。そして、こちらがエコ君。
エコ君:僕は、未来の地球からやってきたロボットエコ。地球を良くするために、たくさん勉強するんだエコ。
菅原:いい考えですね。ところで、エコ君、おにぎりは好きですか。
エコ君:大好きに決まってるエコ。梅干し入れたり、おかか入れたり、サケ入れたり、おにぎりは、なんにでも合うスペシャルフードエコ。
菅原:私もすごくおにぎり大好きだけど、きょうはそのおにぎりに関係したお米がテーマなんですよ。
エコ君:お米、おなかがすいて倒れるエコ。
菅原:お米にもいろんな種類があるっていうこと、知ってます?
エコ君:知ってるに決まってるんだエコ、あきたこまちとか、コシヒカリとかエコ。
菅原:魚沼産とか、いろいろあるでしょ。でも、それっていうのは、産地とかそういうものを表してるブランド米っていうんですよね。でも、そうじゃなくて、お米の種類には、無洗米とか、健康にいいといわれる発芽玄米や玄米とか、いろんな種類があるのよ。
エコ君:なんだそっちか。もちろんエコも知ってたエコ。
菅原:それを新しいテクノロジーで、すごく価値のある物をテクノロジーで生み出している人をきょうはお呼びしてます。
エコ君:すばり、お米の達人エコ。
菅原:お米を進化させるといったいどんな時代が来るのか、そして、農業の現実がそういうテクノロジーによって、また、ビジネスというものを、素晴らしい展開をしたときに、どんなふうな時代が来るのか、そんなところも聞きたいなと思ってます。
エコ君:つまりお米の未来の話が聞けるエコね。なんだかおいしそうで、面白そうなんだエコ。
エコ君:今日のゲスト、涌井徹さんは、新潟県の米作り農家の長男として生まれたエコ。そして、新しい農業に取り組むために、20歳のときに家族を連れて秋田県の大潟村に入植したんだエコ。思い切った決断エコ。
エコ君:そこで、お米の産地直送や、無洗米の改良、発芽玄米に栄養価を加えた食品など、お米と農業に関するさまざまな事を改革したんだエコ。でも、一筋縄には行かなかったみたいエコ。
今では、農業発の一流食品メーカーを目指しているというからすごいエコ。