トップ > 小川 意房さん(2010年3月14日・3月28日放送)

第14回 小川 意房さん6

(2010.6.13,6.27放送)

菅原:そういう家族の人たちが、こういうのに取り替えることで、その後一生涯、家族にとっても幸せだし、本人も笑顔が多くなりますよね。

小川:そうですね。私、介護というのは、今、先生のおっしゃったお言葉の中から、お互いが心地良く過ごす、それで続くというふうに思ってるんです。

菅原:だから、使ったことで、さっきの老夫妻が笑顔だったですよね、これすごいんですよみたいな。

小川:おっしゃるように、高齢者社会っていうのは、まさに、世話される自分ではなくて、自分自身のことは最後まで自分でする。これが私が皆さんに、おじいちゃん、おばあちゃん、また、A君、B子ちゃんに望んでることで、まだまだ見えないとこがたくさんあります。さらに皆さんが本当に望んでること、メンタルなことも含めて、それをサポートしていけたらと、それに命を懸けようということです。

ーーさまざまな境遇に遭いながらも、自らの信念を貫き、開発につなげている、小川意房さん。そして、そんな小川さんとともに、私たちがするべきこととは。

菅原:私たちは誰しもが、高齢化時代の中でどんどん年を取ります。そうした中では、眠りというものを重要視し、その中にある、本当に健康になれるためのたくさんのヒント、こういうものを自分なりにそしゃくして、私はこういう商品を応援したいと思いますが、たぶんこういうものを自分の生活に取り入れた人のほうが、より健康で、より幸せに近づけるんじゃないかなという気がいたしました。